月別アーカイブ: 2006年9月

完全移植

『IAMTVTUNERINTERFACE』(そのうちタイトル変える予定)をVisual Studio 2005環境に移植した。完全に移植できたので、バグまで移植された。仮にVer.1.1とする。

Ver.1.1ではチューナーにDual-TVを採用したので、チューナーの数を減らすことができ、かつオーディオの処理が映像と同じ1台のコンピューターで行うことができるようになった。ポータブル。ありがとうNOVAC。

神がマルチスレッドを与えたもうた

私の師匠が書いたものを改造したものです。

自作クラスを class クラス名: public MaxThread, public 他の継承クラス
という風に作ります。
参考に継承したtestクラスをつけます。

test Tst; Tst.initThread(20);
Tst.setCalcFlag(true);
Tst.Begin();

これで怖いものなし。

ありがとう神さま。

作品の危機(どうでもいい)

アナログTV放送が終了するよりも、ソフトウェアエンコーダのTVチューナー/キャプチャーカードが絶滅する方が早そうな罠。いや、ハードウェアエンコーダのTVチューナー/キャプチャーカード(特にダブルチューナー)が確実にDirectShowをAPIとして利用してくれればいいのだが、果たしてそういった製品が登場するだろうか。

オープン問答

誰もいない大学で、プロジェクターをセットし、大画面でICCで行われているトーク「アートのオープンソース化は可能か?」のネット中継を視聴。

モジラの滝田氏まで呼んで、期待させるものの、アートにおけるソースについての定義が一切無いまま、さらにはオープンについての定義も無いまま終わってしまった。アクセシビリティの高いプラットフォームとしての作品(というか作品というのは潜在的にプラットフォームだとは思うが)から派生していく副次的な生産物のクオリティをどう高めて、外在化させて、流通させていくかという感じの話になった。
山形氏が割と早い段階で見切って、そういう話に持って行ってくれたので、トークそのものは分かり易くはあった。

創造の未来――メディア・アートを超えて

そういう意味では、こちらの方がまだアートのオープンソース化に突っ込めそうな議論をしていたような気もした。

不完全さの克服

行ってきた。

自分の考えを伝える最低限の描写しかなく、メディアアートならではのサービス的なインタラクティビティは皆無。いわゆる鑑賞者である我々の介入を許さず、そのアーティストの思考/制作プロセスを淡々と提示し続けていくようなそのさまは、コンピュータを用いたアートの本質、もしくはコンピュータそのものの新しいパラダイムを示唆しているように感じた。

でも、自分のような若者にはちょっと厳しい。

ぼんやり

誤解を恐れずに言うと、デザイナー(アーティストもかも)にとって、コンセプトはディテールに隷属すると思う。というか、職能への社会的な要望としてまずそうであって欲しい。

プレゼンテーションがいくら上手くても、ディテールが甘いと素朴に惹かれないし、分かりづらい。いわゆるクリエイティブ・ディレクター系の人と手を組んだり、自身がそうなるよう努めたり、とかそういうのが無いのは意図した一種の修行みたいなものだろうか。

と大学院の講評会を見てぼんやり。