月別アーカイブ: 2007年12月

ぷろせっしんぐ.jp(「ぷ.jp」)の方向性まとめ071219

ぷ.jpをどうするのかをぷ.jp上で考えてみたところ、不特定多数のみなさんからどうしようもないアドバイスをもらいました。

以下、この1日のまとめ

  • Processingで生成されたエロ画像を紹介する
  • むしろProcessingで彼女を生成する方法をみんなで考える(現在クラスが公開されている)
  • Pri/Proあたりとマッシュアップしてみんなでオ○ホをつくる(Make的なウェブサイトか?)
  • ぷろせっしんぐ.jpだけどOpenFrameworksを紹介する
  • Processingであえて電通に入社する
  • Processing.jpに攻撃をしかける
  • ちんこ

以上です。
善意的に解釈すると、ポップな感じのウェブサイトをつくるということでしょうか。
たしかにPri/ProやOpenFrameworksあたりはいつもリソース不足に悩まされるので、このあたりで集積できるウェブがあるといいかもしれませんね。

ぷ

ついカッとなって取得してしまった「ぷろせっしんぐ.jp」ではあるが、どうすればいいのかわからないので、とりあえず、ウェブサイト上でブレストをすることにした。

ぼちぼちウェブ

上野毛のデザイン学科のウェブサイトがりぬあるされている(敢えてリンクは貼らない)。
なので、そのうち以前に手がけた我が母校、情報芸術コースと情報デザインコースのウェブサイトのりぬあるの要請が来るかも知れない。

そんななか、京都造形芸術大学のウェブなどを見てぼんやり思ったのは、「予備校の先生にオススメされたから」という理由と全く同じフローで、「ウェブサイトに気合い入ってる」という理由でたまびとかむさびじゃなくて、京都造形芸大を第一志望にしてしまう層が映像系、メディア系を中心に多少はいるんじゃなかろうかと。今ではウェブサイトってのは社会的に見ても印刷物の広報媒体と同じくらいのプライオリティあるから、居てもおかしくはないはず。ちなみに、そのあと、ウェブサイトと実際の大学教育とのギャップに絶望せずにバッキバキに作業できると尚良し(ギャップというのはすべからくあるからね)。

ともあれ、こういった層は今後増えるような気もするし、一定のままなような気もする。
たまびに限っては今のところ、そこを積極的にとりこんでいくという動きはさほどはないんだけど、個人的には、そういうオルタナ系の人って多少は価値観を共有できそうな気がするから増えると面白いかなと思う。という当たり前の結び。

ぷろせっしんぐ

先日、なんかのプログラム(二分木だったかな)のプロトタイピングでProcessingを久しぶりに使おうかと思って、processing.orgでブツをダウソしたついでに、processing.jpに赴いたところ、前と変化がないことに気づいた。トップページに限ってみると、1年半で3回しかエントリが追加されていない。なんてこった、と思った次の瞬間にはvalue-domainからメールが来ていて、ぷろせっしんぐ.jpというドメインを取得した旨を伝えられた。ついカッとなってやった。今では反省している。

ヱヴァンゲリヲン

をいまさら観てきますた。

とても絵や音がキレイで、よかった。
全体的に元々のアニメや漫画を知っている自分にとっては、非常にクネクネ心を刺激される演出で、最初はクネクネしちゃだめだ、クネクネしちゃだめだと自分に言い聞かせていたが、最後の方は、僕はクネクネしてもいいんだ、と開き直れるようになった。クネクネ。
しかし、初見の中学生から大学生あたりには何も分からないのではないか。エンターテイメント作品としては、次回以降に期待。

あと、死ぬほどどうでもいい心配なんですけど、庵野秀明と、その周辺の人たちって、これ終わったら、他の作品作れるのかな?個人的には、今回の予算の20分の1の規模で良いから、「彼氏彼女の事情」のアニメ版の第1話〜第6話までをRebuildしていただきたい(余裕があれば、マンガ全巻でもいいけど)。

ポケットフィルムフェスティバル

に行ってきますた。

事前にプログラムを調べていなかったので、スクリーン上映の多数の映像を見落としてしまった。ただ、最後の総評でなんとなーく動向を俯瞰できた。

映画用のカメラが登場した19世紀末や、その後それらがカメラが小型化されたり、民生化されたり、デジタル化されるたびに出てきたような、ハードウェアから誘発されるエクスパンデットシネマ的なものが結構多かった印象。作り手からするとそれは、当たり前っちゃ当たり前で、でもそれでは、いずれ現在ある映画と同じようなものに収斂していってしまうだろうから、ケータイのカメラをソフトウェア的に捉えていく、というか、それをアスペクト比が縦長で、とても小さいカメラとしてではなく、もう少し複合的にケータイ総体として考えていくと良いような気がした。

とは言うものの、「携帯喧嘩」 というハードウェアの小ささをフルに発揮して作られた作品が、かなり面白かったりして、むしろこういったものがうっかり多くの人の目に留まるような経路をつくるというのが、ケータイ的かなとも思うわけで、フェスティバルで上映されていた作品を配信してほしかったり。

あと、考えてみれば当然なんだけど、ケータイ動画の世界には三脚がないので、手ブレが基本なんだな~。なので、暗闇の中、大スクリーンで見ると、すごい気分が悪くなって、直視できなかった。 ああ、これが藤幡正樹さんが言う、「メディアのコンディション」なんだな~と思ったのだった(ちょっと違う)。

CET07補足

CET07では、全部エロ画像から構成されるフォトモザイク動画を流していました。

初日はあらかじめ録画したスタティックなフォトモザイク動画(それも無音)を流していたのですが、アップトゥデートな感じに持っていった方が良いような気がするのは、この手の業界の性なのか、毎日、現場に行ってはエロ画像を追加したり、アルゴリズムを更新した動画に差し替えていました。結果、会期中盤あたりから、会場に自分が貼り付いて、動画に合わせてエロ画像の解像度や、モザイクの透明度を手動で制御したり、果てはライブコーディングなどをするようになりました。つまりこのあたりで、あらかじめ用意したムービーファイルからではなく、元素材となる動画にリアルタイムプロセッシングして、プロジェクターから出力するようになっていたという(あと、音も出し始めた)。それは、映像作品じゃないような気も。そんなわけで、時には、ためしに東京物語をエロ画像で再構築したこともありました。

それで、基本的に仕事が終わってから会場に行っていたので、平日19時以前に来てくださった方や、あと最終日に来てくださった方その様子が見られなかったのではないかなと思います。ごめんなさい。

というわけで、ソースコードを晒し上げておくので、コンパイルして家で実行してください。ほい(ソースコード一式)。その場その場で関数作ったから汚いよ。あと、コンパイルには、OpenCVとDirectShowとOpenGLがいるますよ。

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CET07オワタ

おわりまんた。
今年はこれでおしまい。
イベント開始1週間前の唐突なオファーでしたが、参加して良かった。
残った課題を解決するためにも次またどこかで展覧会したいなぁと。
来年は、コンペ出したり、売り込んだりしようと思いますた。

やらなくてもいいこと

1つ前のエントリに、

「べつにやらなくてもいいことをやる」という観点から云々

というくだりがある。くぼたさんからも指摘があったけど、これはつまり、やりたいことをやる、という至極単純な話だ。しかし、組織といったものに属しながら「やりたいこと」をやろうと思ったとき、帰属意識からか、暗黙のうちにそれはいつしか、「べつにやらなくてもいいこと」に裏返っていくような気がする。

そうした裏返りに注目していくこと、ってのが、こういう大学を卒業した後に重要なんじゃないかな~、と卒業後1年半くらい経ってぼんやり思っている。ていうか、こういうことは授業中に言えよって話ですが、自分が言っても伝わらなさそう。