月別アーカイブ: 2008年6月

通り魔/映画

通り魔の件。

ちょっとまだ整理しきれていないのだけど、一連のustreamとか、携帯電話の赤外線通信で犯人逮捕時の写真の交換云々といった話というのは、港さんの「映像論」とか、ドゥボールの「スペクタクルの社会」に書かれていた「社会のスペクタル化」がより一層すすんだことを象徴する出来事だったと思う。

そうした傾向が不可避であることは半世紀以上前から指摘されていたのだが、湾岸戦争や、9.11、イラク戦争、アルジャジーラやアルカイダによるオルタナティブなニュースネットワーク、YouTube……ここ数年のこの「ピクチャープラネット」はどんどん解像度とフレームレートが更新されるとともに、それに反比例するように、そのイメージの実体から「観客」である我々がどんどん乖離していっている。

最近目にするのは、そんな目眩のような光景、というか映像。

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http://shimabi.jugem.jp/?eid=245

一応、フォローしておくとだな、「むしろ『21_21』で観るべき展示なんていままでありました?」というのは、「我々にとって」という意味であり……とは言ったものの、自分と大島先生をおなじクラスタにしていいのだろうかという疑問もないではないな。

あと、21_21を全否定している訳でもなく、あそこはミュージアム以外に、ときおり開催しているデザインミーティングなどハブとしての側面を持っていることを忘れてはならない。日本初のデザインミュージアムということで、あそこがミュージアムがデザインを扱うときに抱える問題に真っ向からぶち当たっている現在、このデザイナーを集め、つなぐハブ機能を堅持していくことはますます重要になって

(中略)

たまびの図書館の蔵書を検索できるfirefox用の検索プラグインをつくりました。