月別アーカイブ: 2008年9月

ヴォイド

Twitterにライフログ欲求が吸収されてしまってブログがおざなりになってしまう現象。この問題を解決するために、いままさにTwitterに書き込もうと思ったことをブログに書いてやろうではないか。

たとえば、「崖の上のポニョ」ほどのクオリティではないせよ、いわゆる「手書き風タッチ」とやらを用いて、絵本版の初期の「アンパンマン」を映像化してくれないかと思っている。
絵本版の「アンパンマン」と言えば、とりあえず頭を他人に食わせては、頭が欠けた状態、もしくは無い状態で、行動しているイメージが強い。特に、頭が無い状態で空を飛ぶシーンのヴォイド感はなかなかシュールで味わい深いものがある。ご存じない方はぜひ、ご覧になってほしい。

個人的には、頭が無い状態で飛行するシーンだけで1時間分くらいの映像(無音)があれば良いとは思うが、現在の健全なアニメ版の「アンパンマン」から完全に奪い去られてしまった、仄かに漂う「不穏なもの」を映像でもう一度立ち上がらせてほしい。

何言ってんだろ。自分。

トークイベント「新しい本BCCKS」の告知

twitterをフォローしてくださってる方や、マイミクシィの方にはウザいくらい告知してますが、ここでも告知。

タイトル:
松本弦人(グラフィックデザイナー)×伊藤ガビン(編集者、美術家)
新しい本『BCCKS』

日時:
2008年9月19日(金) 17時〜18時30分

場所:
多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)アーケードギャラリー

概要:
オンライン上で誰でも簡単に「本」をリリースできるウェブサービス「BCCKS」。
http://www.bccks.jp/
2007年夏のプレビュー版公開からおよそ1年が経ち、
現在ではプロのデザイナーからそうではない人たちまで、
さまざまなユーザが「本」というかたちで、
さまざまなコンテンツをリリースするという、ユニークな場となりつつあります。
このレクチャーでは、このウェブサービスのコンセプトデザインと
アートディレクションを担当した松本弦人さんと、
コンテンツディレクションを担当した伊藤ガビンさんをお招きし、
このウェブサービスがどのような戦略で、いかにして形成されていったのかを、
実際のコンテンツの紹介を交えつつ語っていただきます。

問い合わせ先:
多摩美術大学図書館 渡邉朋也
watanabetomoya[[[{{{atmark}}}]]]tamabi.ac.jp

きてね〜。

そういや

結構前だが、大友良英『EMSAMBLES』展に行ってきた。
全体的にすごい良くて、特にorchestrasはなんか感動してしまった。これに対してうまい言葉が見当たらない。

コンサートも参加したのだが、コンサートと展覧会を構成する個々の展示物のアプローチがそれぞれ非常に近く、たとえば音に対しての集中力、聞くことへの意識の程度によって、作品の感覚的なヴォリュームが変わっていくような、パースペクティブが感じられた。こういうことをインタラクティブと呼ぶのかも知れない。

面白かった映画

夏休みに見た映画では、ウォーターワールドが面白かった。

映画が始まって何分かで爆発して、それから大体何分後かに主人公が死にそうになって、それから大体何分後にセックスをして、といったような、映画が産業として定着する中で外部的に要請されて出来上がった起承転結を含む既存のフレームワークに則って、フラグが立ち、物語が展開されていく。もう少しすればこの手の映画はデータベースからアルゴリズミックに生成可能になるだろうなと思った。

映画

なんか、更新頻度にムラがあるような気がしてきた。

ところで、この夏はほとんど映画を見ることができなかった。7月の終わり頃はかなりの頻度で映画の中に現実逃避していたんだけど、8月からはそれどころではなくなってしまった。今年残りの4ヶ月で100本くらい見ないといけないので、拘束椅子とヘッドギアを用意しなければならない。