月別アーカイブ: 2011年5月

わが星

ままごとの「わが星」を観た。小倉意外と近い。

場当たり的とも思われる発想が幾重にも積み重なっているにも関わらず、全体として破綻していないことに驚いた。引越しのシーンとかはいちいちあんな小ネタは要らないんじゃないかと思う反面、ああいった小ネタが随所に入っていることによって、客のボルテージは上がっていくし、ラストの寂しさが引き立っているんだなと。

死んでも何も残さない

ちょうどAPMT6のころに中原昌也の「死んでも何も残さない」を読みました。特に前半、裁縫の返し縫いのように小学生時代の話をするあたりとか、どうしようもなくて非常に良かったです。

というわけで、こういうことをすることにしました。

お待ちしております。

APMT6

モデレーターを務めさせていただいたAPMT6は無事終了しました。自分たちは出ずっぱりだったので、登壇者の方々ときちんとごあいさつできなかったのが心残りです。それでも松本弦人さんには1年振りくらいにお会いしてお話しすることができました。

松本さんは「スタジオボイスを廃刊に追い込んだ前科2犯のグラフィックデザイナー」というなにやら物騒な肩書きになっていますが、個人的には「動物番長」というイカしたゲームをつくったデザイナーだし、いままで会ったデザイナーの中でも最も熱い、そして尊敬するデザイナーのひとりです。なので、お話できて本当によかった。連載の方もご覧になってくれているようで、励まし(?)のコメントを頂いたりして、勝手にテンションがあがったりしていました。

あとは、wwwでの浅草橋天才算数塾の異物感が半端なかったです。ハコに入ってるバーとのギャップが本当に酷い(もちろんいい意味で)。フライヤーとかウェブサイトを見る限りでは、僕ら(思い出横丁情報科学芸術アカデミー)は彼らに字面的なシンパシーを感じていたので、あの異物感は頼もしいものがありました。初めて見たパウロ野中さんは、話しかけてきたお客さんに対してメンチを切ったり、あるいは南米の奥地から連れてこられたという設定を与えられたプロレスラーのように上目づかいで不敵な笑みを浮かべていました。